香港TDL


香港ディズニーランドに2泊3日で視察に行く。
香港は24度と、日本の初夏並みの暑さだった。
今年の香港は、現地のガイドによると、日本同様暖冬だそうだ。
ランドの広さは、日本の2分の1ぐらい。
テーマパークは、アドベンチャーランドファンタジーランドトゥモローランド
で構成されている。
中国本国のゲストが多いそうだ。


園内は、乗り物が少なかった。
キャストの演出がないのが、少々残念だ。
例えば、「香港ディズニーランド鉄道」では、
キャストからゲストへの見送りが無い。
汽車にゲストを乗せると、それでおしまいとなる。
東京ディズニーランドでは、キャストがゲストに、
笑顔で手を振り、汽車の出発を見送る。
キャストとゲストが一体になる世界を演出する。


シンデレラ城に「福」の字が逆さまに貼られていた。
「福」が降りてくるということなのか・・・・
香港ディズニーランドも風水の影響を受けているのだろう。
70過ぎの、他社の相談役と「ディズニーランド鉄道」に乗った。
父ぐらいの方と、大人になり初めて遊園地の乗り物に乗った。
しばらく、お孫さんのお土産探しを私も一緒にした。
小学2年のお嬢さんのお土産そうだ。
視察は、10人程で全て男性、平均年齢50歳以上。
それにしても、万国の子供達は、夢の国ディズニーランドが好きのようだ。


帰国の機内で映画「涙そうそう」を観た。
長澤まさみが、19才の等身大の演技をしていた。
妻夫木聡長澤まさみの兄妹が、もどかしく、切なく、恋しかった。
あだち充「みゆき」のストーリーに似たところがあるなと思った。
沖縄を代表する女優?平良とみが出演していたが、
如何も、「ちゅらさん」のおばあと重なってしまった。
映画を見ていたので、香港からの3時間半の飛行も、
退屈せずに過ごすことができた。