相撲観戦

昨日は、両国国技館で相撲観戦をする。
枡席ということで、飲食をしながらの観戦。
初日、満員御礼の垂れ幕が下がった。


三度目の綱取りを目指す白鵬は、押し出しで琴奨菊を下した。
子供が生まれての、最初の白星となった。


朝青龍は、因縁の豊ノ島を押し出しで破った。
場所前に朝青龍豊ノ島にプロレスまがいの技をかけ、
右ひざと足首に全治2週間のけがを負わせた。
会場からは、一部朝青龍にヤジも飛んでいた。
逆に新小結豊ノ島には、大勢の声援があった。


露鵬の立会いは、いただけなかった。
確かに、当人は「待った」をしたのだろうが、
立ち遅れの「待った」の感は否めない。


高見盛琴欧洲魁皇が勝ったのは嬉しかった。
魁皇は、日本の力士らしい力士。
見栄えも、五月人形のような品のある姿だ。
今場所の活躍を期待したい。