一歩前進


業界の総会、企業体の決算総会も無事終了。
業界の総会では、半分以上の役員が退任、
40代の若手の役員が増えた。
私も再任された。
10年役員の付託を頂いたが、はたして業界のために役立ったのか。
総会の後は、新旧役員の懇親会をホテルで行なった。
名誉会長の業界の社会的地位の向上に、協会は務めるべきだ、
という言葉に共感した。
名誉会長は叙勲も受けられた、業界の重鎮。
節目節目でアドバイスを頂いている。
総会の後、若手役員3人で飲みに行ったが、
それぞれ意見交換をした。
異口同音に出たのは、
社業もあり、なかなか業界の仕事に取り組めないのが現状。
業界も、オーナー社長の時代が終焉しつつある。
時代の激しい変革のなかで、
若いエネルギーと柔軟な発想が必要。
時代の風の道を読み取る感性。