七夕カラオケ


昨日は、現場の暑気払いに参加。
この現場の忘年会と暑気払いは、
毎年欠かさず参加している。
ランバダが流行った頃、
20人の熟女が、ランバダのコスチュームで踊ったのは圧巻だった。
「すごい」の一語だった。


今回は暑気払いということもあり、
やや参加者が少なかった。
男性10人、女性15人、合計25人。
会場は、駅近の洒落た居酒屋。


平均年齢は50代半ば。
20代の男性研修生から、60代の長老まで。
女性陣は、ほとんどが50代で団塊の世代

責任者の挨拶に続き、
私が会社を代表して挨拶。
そこまでは、おきまりで、皆さん神妙な表情だった。
主任の乾杯で、座は無礼講となった。


始めに感じたのは、実に女性が元気だということだ。
よく食べ、よく飲み、よく喋っていた。
男性は、どちらかというと酒を黙々と飲んでいた。


私から、初めて参加された方の、自己紹介を提案。
4名の方が自己紹介をした。
自己紹介をすると、仲間の温かい拍手。
面映い表情の新入社員が、初々しい。


以前同じ職場で、お母さんに働いて頂いていた、女性従業員に、
「お母さんお元気ですか」
と声を掛けると、
「いつも母のことを気にかけていただいてありがとうございます」
と明るく応えてくれた。


料理も冷しゃぶやさしみ(うに、トロ付き)など、
豪華なメニューで美味しかった。
お酒も飲み放題。
ビールもモルツ。
熱燗、冷酒、焼酎、ソフトドリンクは、ジュース、ウーロン茶、コーラなど。
宴もたけなわの中で、一次会は終了した。


二次会は、近くのカラオケ。
20人ぐらいが参加。
去年は、自分の番にカラオケが回ってこないので、
怒った従業員の方がいたので、
長老が、
「今回、一回目は、時計回りで一曲ずつ歌おう」
と提案され、一同賛成となった。
カラオケもかなりもりあがった。


なぜか、ソフトクリームが注文されており、
これが、事の他美味しかった。
元スナックのママがいて、
カラオケの進行を仕切っていた。
現場でのあだ名もずばり「ママ」
彼女は歌の選曲も玄人好みで、声も良い。
私は、一緒に腕を組んで「別れの夜明け」をデュエット。
長老とは、一緒に、岡晴夫の「憧れのハワイ航路」を歌う。
歌とダンスと歓談が続き、
二次会の七夕カラオケも無事終了。


私は責任者と二人で、スナックで3次会。
彼も色々疲れているようで、
後半はソファーで寝ていた。
少し口を開けて寝ている今年40歳の彼。
「本当にご苦労様」