時代劇三昧
今日は、時代劇三昧。
「風林火山」と「蝉しぐれ」を堪能した。
大河ドラマ「風林火山」では、真田家の、夫婦の絆に感動した。
特に、妻役の清水美砂が気丈な妻を、好演していた。
映画「蝉しぐれ」では、20年越しの純愛の余韻に浸った。
テレビドラマでは、「風林火山」の山本勘助役の、内野聖陽が、
牧文四郎を演じている。
七代目市川染五郎の牧文四郎、木村佳乃のふくは、
凛とした雰囲気がある。
「蝉しぐれ」の文四郎とふくの恋愛は、
何処か、フランス映画の「シェルブールの雨傘」と重なる。
どちらも、想い寄せながらも、運命に翻弄される男女を描いている。
文四郎の言葉が、印象に残る。
忘れようと
忘れ果てようとしても
忘れるものではございません