皇太子ご一家相撲観戦


昨日は、東京両国国技館で相撲観戦。
当日、警察官やSPとおぼしき屈強な男が国技館の周りに目立ち、
誰か要人の方が観覧されるのかな、と思った。
国技館の入り口では、荷物検査と金属探知機の身体検査をされた。
お茶屋で、
「どなたがいらっしゃるですか」
と聞くと、
「皇太子ご一家です」
とのこと。
それで、警備が厳重だったのかと、納得した。


中入りの後半戦の前に、
皇太子ご一家が二階の貴賓席に着座された。
館内は万来の拍手に包まれた。
温かい雰囲気が、館内に満ちていた。
相撲が国技であることを、心新たにした瞬間。
愛子さまは、皇太子ご夫婦の真ん中に坐られた。
愛子さまは、黄色と白色のワンピース姿がかわいらしく、
よく皇太子様に顔を向けられていた。
愛子さまは、大相撲が好きで、幼稚園から帰られると、
テレビ中継をご覧になっているとのこと。
力士の名前もご記憶されている、
相撲通でもある。
皇太子ご一家は、弓取り式まで、熱心に観戦されていた。
皇太子ご一家は、終始笑顔で相撲観戦をされていた。


人気力士、高見盛は、豊響に押し出しで負け、勝ち越しを逃した。
負けて、うなだれ引き上げる高見盛に、
高見盛〜明日があるぞ〜」
の声援が飛んだ。


琴欧州北桜に、女性の黄色い声援が多かった。
美男子の琴欧州、ひょうきんで親しみやすい北桜
女性は、何時の世も美しいものと、楽しいことが好きなのかな・・・・・


私的には、友綱部屋魁皇が休場で残念だった。
よく行くちゃんこ屋が、友綱部屋系のお店で、
魁皇関には親しみを感じる。
力士らしい力士、大関魁皇の活躍を期待したい。


当日の取り組みでは、横綱白鵬豪栄道をとったりで破った一番が、
豪快な相撲で、印象に残った。
新鋭の豪栄道も、思いっきりの良い立ち合い。
白鵬横綱相撲だった。
これで、14日目で、2敗の白鵬、3敗の旭天鵬となり、
いよいよ、千秋楽を迎える。