2007-09-24 彼岸花 エッセイ 今日は、白金にお墓参り。 何故かしら、墓参をして、ご先祖様に手を合わせると心が落ち着く。 彼岸花がちらほらお寺に咲いていたが、 いつもの年より遅咲きのような気がする。 それにしても、白金は変わった。 私が小さい頃は、木造の古い家や小さな工場もあったが、 地下鉄が通じて、 世間でプラチナ通り、シロガネーゼなどと呼ばれる様になり、 急激に街並みも変わった。 東京都庭園美術館や都ホテル東京、明治学院大学などが、 個人的は好きな場所。 桜の季節の明治学院大学は、特に綺麗だ。 まさに、卒業生である浪漫派の小説家、島崎藤村の「桜の実の熟する時」