一味違うビンコーラ


近所の100円ショップで、ビンのコカ・コーラが売っていたので購入。
一本、78円。
ビンのコカ・コーラは、ケースでも売っている。
やはり、ビンのコーラは美味しい。
キンキンに冷やしたコーラは、格別。
喉ごしの、シュワシュワ感が違う。


横浜に出かけたときなど、
元町で、よくビンのコカ・コーラを飲むところがある。
元町の革製品の専門店なのだが、昔懐かしい、手動の販売機が、店頭にある。
ビンのコカ・コーラが、一本、100円。
手動で販売機のハンドルを廻すと「ガチャ〜ン」という音とともに、
透明感のある、うすみどりのビンが出てくる。
栓を抜くと、炭酸がシュ〜と音を立てながら、ビン口まで立ちのぼる。
それを、おもむろにゴクゴクと音を立てて飲むのだ。
このとき男達は、咽喉仏(のどぼとけ)のある事を実感する。
コーラは特に、咽喉仏が律動するからだ。
この律動感が、応えられない醍醐味だ。


このビンコーラ、少しばかり止みつきになりそうだ。