大相撲初場所観戦

今日は枡席で大相撲観戦。
朝青龍、白鵬の両横綱が順調に白星。
稀勢の里の強烈な張り手が、白鵬の顔面を叩きつけていた。
白鵬も相当痛かったのか、頬を手で撫でていた。
ロボコップこと高見盛も白星で、堂々と胸を張っていた。
大関魁皇が黒星で残念。

ＮＨＫの相撲の解説者が、輪島大士とデーモン小暮だったそうだ。

それにしても、以前と比べると女性の観客が増えたなと思う。
イケメンの力士も増えて、女性のファンも多くなったのかもしれない・・・・・
ただ、初場所らしい着物姿の女性が少なくなった。

相撲観戦の前に、「力塚」が建立されている回向院（えこういん）を見学。
回向院は、振袖火事（明暦の大火）の焼死者１０万８千人を、
幕命によって葬った万人塚に始まる。
鼠小僧次郎吉のお墓もある。
また、１７８１年（天明元年）境内で勧進相撲が興行され、
これが今日の相撲の起源になっている。
ペットのお墓も多い。