豪山火事


オーストラリアで大規模な山火事が発生した。
日本の2月は冬だが、
南半球のオーストラリアは夏。
メルボルンでは最高気温が2月7日に、46・4度を記録した。
厳しい猛暑となっている。
このオーストラリアのビクトリア州を中心とした山火事で、
死者108名、家屋の焼失750以上、
延焼面積が33万ヘクタールの大惨事となっている。


しかし、メルボルンの46・4度とは、異常な高温だ。
この高温が今回の大規模な山火事の原因となっている。


ちなみに、メルボルンの2月の最高気温の平均は、25・8度。
2月10日からの、一週間の予報でも、最高気温は16度〜26度で推移。
最高気温の46度が、いかに異常高温だったかがわかる。
この46度を記録した7日が急激に気温が上昇している。
2月3日〜6日の最高気温は、ほぼ25度前後で推移している。
一挙に20度も一日で気温が上昇したことになる。
フェーン現象があったのだろうか・・・・・


こうした、急激な気温の上昇が、
大規模な山火事に影響を与えたのかもしれない。