父の日の肉じゃが作る娘かな


「親父の一番長い日」を見ていたら、
娘の千晴(長澤まさみ)が父親の栄一郎(國村隼)に、
肉じゃがを作るシーンがあった。
娘の肉じゃがの味は、妻の肉じゃがそのものだった。
娘の肉じゃがを食べて父は驚きを隠せない。


女性は好きな男性に肉じゃがを作ることがある。
秘かに父親達は、娘の肉じゃがを食べてみたいのかもしれない。
まあ、肉じゃがでなくても、娘の手料理ならなんでも嬉しいだろうが・・・・・
父の日に娘の手料理は、最高のプレゼントかもしれない。
そんな思いを込めて、俳句にしてみました。


      父の日の肉じゃが作る娘かな

      父の日の娘の味は母の味


このドラマ、國村隼の渋い演技が光る。
彼のサントリーオールドの宣伝を思い出した。