2009-08-23 白い夏 エッセイ 夏もそろそろ晩夏になろうとしている。 私も、腕時計のところが少し白く見える。 焼けてないようで腕が焼けていたらしい。 私の後輩など顔が焼けて、 鳥の足のように目じりだけが白くなっていた。 女性だったら指輪の跡が白くなっていたり。 日焼けしたところ、してないところ、 其々の思い出を刻んで、 夏が終わろうとしている。 高屋窓秋(たかやそうしゅう)の俳句が浮かんできた。 頭の中で白い夏野になってゐる