彩の上に星が降る


星の金貨」で印象的だったのは、
秀一(大沢たかお)が彩(酒井法子)に、
グリム童話の「星の金貨」を語る場面。


「彩の上に星が降る」


この秀一のひと言が、
彩の運命の言葉となる。


夜空にきらめく満点の星。
手を伸ばし星を掴もうとする彩。


彩は幾多の苦難の中で、
秀一の「彩の上に星が降る」
その言葉を信じた。
「彩の上に星が降る」
とは、彩にとって秀一の愛だったのだろうか・・・・