「JIN−仁ー」にはまる


「JIN−仁ー」を暇があると再読している。
最近、漫画も読まなくなり、こんなに熱中した漫画は久しぶりだ 。
小山ゆうの「がんばれ元気」以来かもしれない。
私は、南方仁のまさに仁ある医者としての生き方に感銘をするが、
橘咲の凛とした武家の娘としての生き方にも好感。
咲の仁への尊敬の念が信頼になり、いつしか恋愛になる。


仁と咲は34歳と16歳。
18歳の年の差があるが、違和感を感じない。
「先生にとって私はおばあちゃんですものね」
といたずらっぽくすねる咲。
150年前の未来から来た仁をちょとからかったのだろう。
花魁野風の生き方も破天荒にして艶のある生き方だ。


大沢たかお綾瀬はるか中谷美紀と、
ドラマのキャラクターも味があったが、
純粋に漫画のキャラクターも、
素晴らしいなと思う次第だ。