空も飛べるはず

先日、クラブで二十歳のホステスさんとスピッツの「空も飛べるはず」を歌った。
ホステスさんは、宮崎あおい似の感じの良い娘。
「空も飛べるはず」はドラマの「白線流し」の主題歌。

　　　　♪君と出会った奇跡が この胸であふれてる

　　　　　きっと今は自由に空を飛べるはず

「白線流し」は、たまにテレビで見ていた。
長瀬智也の純朴で、ちょっとぶっきら棒な青年。
昭和の女子高生のような酒井美紀に親しみを感じた。
よく天文台が出てきた。
長野県の松本が舞台だった。

「君と出会った奇跡がこの胸であふれてる」
渉（長瀬智也）は園子（酒井美紀）にこんな気持ちを抱いていたのかもしれない。
挿入歌が同じくスピッツの「ロビンソン」だった。
この「ロビンソン」会社の後輩のカラオケの１８番。
ドラマの雰囲気と「空も飛べるはず」がよくマッチしていた。