支持率低下


鳩山内閣の支持率が20パーセント前半に低下。
政権発足当時の昨年の9月には支持率は70パーセント前半の高さだった。
支持率の急激な低下には、
普天間基地の県外移転の約束違反、
政治と金を巡る問題などなど、
要因がいくつかある。
ただ、民主党政権になってまだ僅かで、
実績を出すのはこれからなのかもしれない。


私は、何かしら鳩山政権に感じるのはバランス感覚のなさだ。
連立政権ということもあるが、政策の一貫性がない。
鳩山首相のファションセンスを、
「孔雀のようだとか、クレヨンのようだ」
アメリカのマスコミが少し揶揄したようなコメントをしていた。
派手で、どこか浮いた感じの服装。
財源がないのにマニュフェスト至上主義でこども手当の全額支給に固着し、
最近ではそのこども手当の全額支給に黄色信号が点っている。
アメリカとの関係もギクシャクしている。


宮崎県の口蹄疫の問題など、
国として取り組むなど大切な課題もあることを忘れていないだろうか・・・・