新しい不動産マネジメント


講習会終了。
考査も終了。
講習会で興味を持ったのは、
建築物総合環境評価システム CASBEE(キャスビー)
日本・サステナブル・ビルディング・コンソーシアムから公表された。
建築物の環境品質を評価するシステム。
建築物から環境への負荷をL(Load)
建築物の環境品質・性能をQ(Quality)
として表し、両者の比をとり建築物の環境性能効率BEEを、
1つの数値で表現するもの。
横浜市名古屋市京都市大阪市京都府大阪府自治体では、
このCASBEEによる評価書の添付が求められている。


「アセット・マネジメント」「プロパティ・マネジメント」
も興味深かった。
バブルが崩壊して以来、土地神話が崩れ、
不動産マネジメント手法の実施の時代になっている。
そうした時代に登場したのが、
「アセット・マネジメント」「プロパティ・マネジメント」
不動産マネジメントでは、収益還元法の定着が進んでいる。