分かち合う運命


クラフトの「僕にまかせてください」と
シグナルの「二十歳のめぐりあい」を聴いていた。
この二つの歌は、男性が愛する女性と、その女性の過去を含め、
運命を分かつ覚悟を決めた歌でもある。


「僕にまかせてください」は、恋人の母親の墓前で、
大切な娘さんを「僕にまかせてください」と男性が誓う。


「二十歳のめぐりあい」は、過去の手首の傷は癒せないけど、
心の傷は自分の優しさで癒すと心に決める。


それぞれの詞から、
愛する女性と運命を分かち合うことを覚悟した彼の心情を感じる。