記憶の昭和


「ALWAYS 三丁目の夕日」を見て、
その昭和の風俗もさることながら、
やはり人々の人情の機微が琴線に触れてくる。
青森から集団就職で住み込みで働く六子(堀北真希
その六子を温かく見守る、
鈴木オートの社長夫婦(堤真一薬師丸ひろ子


私の家も自営業をしていたが、
従業員と一つ屋根の下で暮していた。
私が小学生の頃、
新婚の夫婦が間借りしていて、
長女・次女と子供も生まれ、
よくその女の子と一緒に遊んだ。
妹が二人いるようだった・・・・
鈴木オートの夫婦と、
六子を見ていてそんなことを思い出していた。