ほのぼのと・・・


昭和のドラマ「寺内貫太郎一家」で浅田美代子西城秀樹が、
白いギターを弾きながらデュエットをしていた。
それも屋根の上で・・・・
何だか屋根の上や物干し台で歌うふたりが気持良さそうだった。
「虹の掛け橋」「しあわせの一番星」を歌う若い二人は、
微笑ましくもほのぼのとしていた。


「癒し」という言葉より「ほのぼの」という昭和っぽい言葉が好きだ。
「癒し」はどこか人工的な感覚がする。
「ほのぼの」には優しい匂いがある。
台所から漂うおみおつけの匂いのような・・・