シャレード


オードリー・ヘップバーン主演の「シャレード」を見る。
サスペンス映画なのだが、
同じサスペンスでもヒッチコックのような恐怖を感じないのは、
オードリーの洗練された美しさからか・・・


この「シャレード」は犯人の「謎解き」の面白さもあるが、
何よりもジバンシーの衣装を見事に着こなす
オシャレなオードリーの活躍が楽しめる映画だ。
ケーリー・グラントの渋い演技も光る。
私が思わず笑ってしまったのは、
スーツを着たまま彼がシャワーを浴びるシーン。


子供の頃から、オードリー・ヘップバーンは好きだった。
特に「ローマの休日」は子供心にドキドキして見ていた。
新聞記者役のグレゴリー・ペックに好感を持った。


紳士とはグレゴリー・ペックのためにある言葉だと思う。
彼の「子鹿物語」も大好きだったけど・・・・


それにしてもオードリー・ヘップバーンは、
とびっきりキュートな女優だな・・・