病院講習会


会社の病院スタッフの講習会を開催。
100人の職員研修をする。
医療法の改正に伴い、
この講習会も1995年から始まり今年で17年目となった。
3病院合同の研修会で7割が女性。
女性が多いからだろうか、
講習会のお昼のお弁当が毎回アンケートで好評だ。

         
当初からの講師は、
私と会社の顧問をお願いしている名誉教授だけになってしまった。
教授は麻酔学がご専門の今年86歳の大正生まれ。
「医は仁」
といつもおっしゃている。
「来年は講義が出来るか分からんけどね」
と笑顔で先生は話されていた。
先生は口髭がお似合いの洒脱なジェントルマンだ。



今年は新しい試みとして参加者の「KYT」のグループ討論を行った。
「KYT」は「危険予知」の意味。


講習会の前日血圧が上がっていたが、
当日は無事講師を務めることができた。