地震の忘年会


昨日は業界団体の支部忘年会。
喫茶室で忘年会の段取りを打ち合わせをしているとき、
徐々に揺れが激しくなり、
ロビーのシャンデリアも大きく揺れだした。
地震だ・・・」
打ち合わせも一時中断、
スマホ地震情報を確かめる幹事や、
会社に電話を入れる方もいた。
わたしは忘年会の開始時刻のことが頭を過ぎっていた。
交通の便は大丈夫だろうか・・・
遅れてきた幹事が、
「電車は動いているよ」
とのことで一安心。
予定通り支部忘年会を開始することができた。


支部長挨拶を私がして、
80歳になられた長老の幹事が乾杯の発声をして、
忘年会が開始された。
コンパニオンも入れての忘年会は和気藹々のうちに進み、
若手の参加者が増えたなとの印象を持った。


カラオケも人気があり、
演歌からポップスまで様々な歌が会場を流れていた。
そんな中で乾杯の発声をお願いした長老幹事から、
「私の80歳のお祝いに支部長も一曲歌ってよ」
と私にご指名が掛かった。
瀧廉太郎作曲の「荒城の月」を歌唱した。
「格調高い歌い方だね」
とお褒めの言葉を長老から頂いた。