涙の競技大会


今日は業界団体の競技大会に出席。
環境衛生関係の国家資格者の技能大会。
今回は男性10名女性3名の13名が出場しての大会となった。
この大会は全国大会の予選も兼ねている。
全国大会に出場すれば、個人はもとより会社にとっても名誉なことになる。
各社から応援団も登場しての競技大会となった。


私が主催者代表の挨拶をして競技が開始された。
宝塚のヅカジェンヌのような女性の演技が光っていた。
冷静な動きと流れるような動作にリズム感があった。
若い女性が緊張のあまり、
競技の前、無言で廊下に座り込んでいた。
大丈夫かなと心配していたが、
いざ競技になると、テキパキと演技をこなしていた。
そして演技が終了すると、
彼女の眼がしらから、どっと涙が溢れ出してたのが印象的だった。


表彰式では、私から選手お一人お一人に表彰状を手渡した。
13名の中から4名の優秀者が全国大会への切符を手に入れた。
女性おふたりは見事に優秀賞を受賞された。
最後に選手と協会関係者で記念写真を撮り、
無事競技大会は終了した。