ヘーゲルへの憧れ


ヘーゲル哲学の体系に魅力を感じながらも、
いつも中途半端な読書になってしまう。
精神現象学」にしても「美学」にしても・・・
学生時代、吉本隆明の著作からヘーゲルマルクスの著作も読むようになった。
比較的マルクスは読みやすかったが、
どうもヘーゲルの著作はあの彼の気難しい顔のごとく、
取っ付き難く、難解であった。
「あ〜疲れた」
と何度か中途で読むのをやめてしまった。
惟、どこかヘーゲルには惹かれるものがあり、
再チャレンジしたいと思うこともある。
ヘーゲルへの憧れは未だ色褪せていない・・・