2013-07-02 ヘーゲルへの憧れ エッセイ ヘーゲル哲学の体系に魅力を感じながらも、 いつも中途半端な読書になってしまう。 「精神現象学」にしても「美学」にしても・・・ 学生時代、吉本隆明の著作からヘーゲルやマルクスの著作も読むようになった。 比較的マルクスは読みやすかったが、 どうもヘーゲルの著作はあの彼の気難しい顔のごとく、 取っ付き難く、難解であった。 「あ〜疲れた」 と何度か中途で読むのをやめてしまった。 惟、どこかヘーゲルには惹かれるものがあり、 再チャレンジしたいと思うこともある。 ヘーゲルへの憧れは未だ色褪せていない・・・