タキシード新調


タキシードを新調した。
秋に前会長の叙勲の祝賀パーティがあり、
はからずも私が発起人代表となった。
新調したのは前会長に敬意を表すこともあったが、
タキシードにはある思いがあったからだ。


ジェームズ・ボンドのタキシード姿に憧れていた。
それも英国紳士らしいショーン・コネリーのボンドのような・・・
いつかはタキシードが似合う男になりたい、
そんな願望があった。
私にとってタキシードで臨む発起人代表は、
緊張しつつ嬉しい大役となりそうだ。