相撲観戦


昨日は両国国技館の枡席で相撲観戦。
場内は熱気が溢れ満員御礼の垂れ幕が下がった。
今場所は、役員をしている業界団体の女性スタッフが、
この6月で定年を迎えることになり、
長い間「ありがとう」の感謝を込めてお誘いした。
女性は60歳になるのだが、山口智子似の大変若々しくアクティブな方だ。
ゴルフも100を切るなかなかの腕前。


当日は私とこの女性と知り合いの社長と三人での相撲観戦となった。
黒星が続いていた遠藤も初白星。
勢(いきおい)も白星。
やはり遠藤と勢は、女性とこどもに人気がある。
場内に黄色い声が飛ぶ。
「黄色い声もあるけど、たまにバアサンの声もあるな」
とは、ご一緒した社長のことば。
今場所は初日に白鵬が黒星となり、
波乱含みの幕開けとなったが、
七日目は日馬富士白鵬の両横綱は順調に白星だった。
ひところ空席が目立ったが、
昨年あたりから大相撲の人気も盛り返している。


観戦していた女性が、
「お相撲さんのお尻ってホルシュタインみたいですね」
といって写真を撮っていたのが、面白かった。
「今日は本当に楽しかったです」
「定年に際してお心遣い頂きありがとうございます」
と、御礼を頂き、お返しに高級なハンカチを頂いた。