医療環境管理士


医療福祉検定協会の検定「医療環境管理士」の勉強を始めた。
「医療環境管理士」は、
医療現場においての感染の予防・対策・管理についての資格。
医師、看護師、薬剤師、製薬会社、医療関連サービス関連の方々が、
この資格を取得されている。


「医療環境管理士」のテキストにある、
「目に見えない病原体の存在」を日々の業務の中で、
イメージすることが感染予防の第一歩です。


この文章がわたしの目に留まった。
私は、国の機関から病院のメンテナンスの調査委員を委嘱されている。
調査員として病院を訪問する中で、
病院従事者が「目に見えない病原体の存在」をイメージすることが、
感染予防にとって非常に重要だと感じた。


テキストを捲ると、生物や感染にかんする専門用語も多く、
なかなか理解できないのが現状だ。
そんな私ではあるが、この「医療環境管理士」は、
自発的に勉強する気持ちになった。
自分の中に芽生えた小さなチャレンジ精神を大切にしたい。