2005-09-17から1日間の記事一覧

『 ヨットより一握の骨流しけり 』

昭和六十二年(1987)七月十七日に、石原裕次郎は永眠した。 享年52歳であった。 裕次郎はヨットが好きだったという。 青年時代は、船乗りになる夢を抱いていたそうだ。 兄、慎太郎氏は「海を見るたびに裕次郎を思い出してやって下さい」と出棺の挨拶…