シャラポワの叫び


マリア・シャラポワに、好感を持つ。
183センチ、59キロのプロポ−ションもさることながら、
何となく、彼女には、親しみを感じさせる庶民性がある。
けして、裕福な家庭の、恵まれた環境で、
テニスのレッスンを受けていたわけではない。
父と6歳のとき、アメリカのフロリダに渡った。
アメリカでの生活、2年の間、母親と離れ離れの日々もあった。
テニス一筋の親子の汗、少々演歌ぽっいが、
そんな、シャラポワに、私は、親近感を覚える。
どこか、ブルジョワのお嬢様にない、ロシアの大地の花の印象がある。
試合中の叫び声で、シャラポワは有名だが、
花の乙女は、少々恥ずかしがっている。
きっと、シャラポワは、勝利の歓喜の叫びを上げたいのだろう。
ファッションにも興味があり、モデルとしても活躍している。
大人っぽいところもあるが、はにかむ顔は、いまだ、少女ようだ。
そんな、アンバランスが、むしろシャラポワの魅力なのかもしれない。
全仏オープンテニスでは、足首を痛めたシャラポワが、
第1回戦で、あわや敗退かとおもわれた。
シャラポワは、2時間半の接戦を押さえ勝利した。
シャラポワは、日本での試合は強い。
2003年のウィンブルドン全英テニス選手権大会)で、ベスト16に進出した、
同じ年に、ジャパンオープンテニスでも優勝している。
好成績を収めている。
彼女と日本の相性は良いようだ。
ちなみに、シャラポワは、しゃぶしゃぶと、抹茶アイスが好きということだ。



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