2006-10-28 秋天に響き合うものみな響く 俳句 秋の関東平野を車窓から見ていた。稲も刈り取られ、 上州の山々が彼方に見えた。 空は抜けるような青空。 先日旅をした韓国の空は、黄砂の影響か、少し赤茶けた空だった。 関東平野は秋となり、 夏の湿気を帯びた空ではなく、 透明感のある空が広がる。 すべての音が共鳴し、天空に鳴り響くようだ。