ダーウィンが来た


ダーウィンが来た生きもの新伝説」を視る。
ライオンの王座をめぐるオスの争い。
オスは、メスが狩りをした獲物をまず優先的に食べる。
一見、暴君のように見えるオスライオン。
しかし群れを守るため、メスは周知なオス選びをする。
群れを守る力があるか。
強い子孫を残せるか。
メスはオスの値踏みをする。
オスライオンは、メスライオンの試験に合格せねば、
群れの王者にはなれない。
厳しい生存競争を勝ち抜いたオスライオンのみが、王者となれる。


群れの王者が決まると、群れの若いオスライオンは出て行く道しかない。
さもなくば、新しい王者に殺される運命だからだ。
また、王者のオスライオンは、以前のオスライオンの血を引く子ライオンを殺す。
自分の血を引く子孫のみを王者のオスライオンは守る。


人間の社会とは違うライオンの社会。
男はつらいよ
とは、人間社会だけではない。


 ★今日はプラネットアース、NHKアーカイブスも視たのだが、
 まだまだ地球上で知らないことだらけだ。
 プラネットアースは深海ミステリー、イルカの大群と魚の竜巻。
 アーカイブスは、「流氷が連れてきた動物達厳冬知床の海」アザラシの新事実
 「ヒグマ・共存への道」のニ編で、
 自然界の不思議や、野生動物と人間との関わりを考えさせられた。