浅草 花川戸 ほおずき会


先日、浅草に出かけた。
浅草を訪れたら、まず、浅草寺にお参りする。
これを済ませないと、どうも心が落ち着かない。
食事も遊びも、お参りをしてからと決めている。
いつものように、ぶらぶら歩いていると、ほおずき会のポスターを見かけた。
8月4日に、雷5656会館 ときわホールで開演。
雷5656会館は、浅草観音本堂裏にある。
雷5656会館では、沢山の浅草のお土産があり、
浅草名物、雷おこしも売っている。


ほおずき会は、浅草・上野・隅田川界隈の老舗の旦那衆の、邦楽の会。
由緒ある江戸文化を大切に守り続け、
清元、小唄、端歌、などの自慢の喉を聴かせてくれる。



今回の番組は、清元「子守」「文屋」「三社祭
小唄「辰巳の左褄」「うどんやさん」「木更津から」
などがある。
最後に、浅草芸者衆の踊りのご祝儀がある。
今回も「再夏三社賑」(またのなつまつりのにぎわい)と銘打って、
踊りがご披露される。



ほうずき会からの、招待状も届いた。
ほおずき会の邦楽鑑賞は、私の夏の恒例となっているので楽しみだ。