2008-05-06 至福の〆鯖 エッセイ 昨日は、寿司屋でしめ鯖を食す。 このしめ鯖、事の他美味しかった。 鯖特有の皮の美しい光沢と、やや紅を帯びた身。 適度に脂が乗っており、米酢の香りも食欲をそそる。 口の中に入れると、脂の乗った鯖と、山葵醤油で、 絶妙な旨みが生まれる。 米酢のさっぱり感が、旨みを一層増す。 私は、日本酒の肴で、しめ鯖を食べた。 日本酒としめ鯖。 まさに、〆鯖に、至福の舌鼓みを打った。