篤姫ゆるすまじ


篤姫宮崎あおい)が、一橋派であることが、
家定(堺雅人)の母、本寿院(高畑淳子)の知るところとなる。
一橋派を毛嫌いする本寿院にとって、
我が息子、家定と一橋慶喜に合わせる篤姫の行動は、背信行為に映る。
まさに、篤姫ゆるすまじ。


ハリスとの謁見の際、家定が舐められないように、
篤姫は、畳を重ね合わせ、
大上段から、ハリスを見下ろすように工夫する。
夫の為の内助の功といったところだろうか・・・・


篤姫と家定が碁を打ちながら、語り合う姿は、
ほのぼのとした時間が流れている。