カルメン・マキ&OZ


カルメン・マキ&OZの「私は風」を聴く。
日本のハードロックの名曲。
春日博文のギターも素晴らしい。


    『十七歳の野生の天使』


かつて寺山修司カルメン・マキをそう評した。
「時には母のない子のように」で一躍脚光を浴びた彼女。
この曲は静かに心の水面に広がる歌だった。
よく母が台所で歌っていたのを思い出す。


「私は風」のインパクトは激震だった。
強烈なエネルギーを思春期の私は感じていた。


あぁ 私は風 私は風


終わりのない旅を続けるの


「私は風」カルメン・マキ作詞。