2010-10-18 カルメン・マキ&OZ エッセイ カルメン・マキ&OZの「私は風」を聴く。 日本のハードロックの名曲。 春日博文のギターも素晴らしい。 『十七歳の野生の天使』 かつて寺山修司はカルメン・マキをそう評した。 「時には母のない子のように」で一躍脚光を浴びた彼女。 この曲は静かに心の水面に広がる歌だった。 よく母が台所で歌っていたのを思い出す。 「私は風」のインパクトは激震だった。 強烈なエネルギーを思春期の私は感じていた。 あぁ 私は風 私は風 終わりのない旅を続けるの 「私は風」カルメン・マキ作詞。