それぞれの思案


青江三奈の「長崎ブルース」に、


   ♪どうすりゃいいのさ思案橋


という歌詞があるが、
昨日の業界の三役会もそんな感じだった。
会長・副会長の三役それぞれに思案があり、
なかなかまとまらない。
大会社の組織にように考える方もいるし、
親睦団体に近い感覚の方もいる。


「明日になったら会社が潰れるかもしれないのに、
 業界の役職なんて無理だよ」
とおっしゃる先輩の副会長。
そんな不況に苦しむ中小企業の現状を訴えながら、
飛行機はファーストクラスに乗っていると話す。


あんまり業界団体のことを真摯に考えてると、
持病?ストレスから極度に首と肩が張り、
更に酷くなるとひどい頭痛になる。
業界団体の役員選については、
時が解決することも多々あるような気がする。