神の見えざる手


仁(大沢たかお)が幕末にタイムスリップしたのは、
神の手によるものなのか・・・・
自らの所業が時代を変えてしまうのではないかと、
そんな不安にかられながらも、仁は医師としての使命を果たす。
市井の民の命を差別する武士達。
「命に差別はありません」
と叫ぶ仁。
命の差別に憤る彼の姿に人間性を感じた。


前回の放送では、仁と咲の恋愛も大きな軸になっていたが、
初会を見る限りでは、二人の恋愛は前面には出てこない。


佐久間象山役の市村正親の演技に迫力があった。
橘咲役の綾瀬はるか、やや以前より元気がないのが気になる。