ペントハウスのコンサート


昨晩はヴァイオリンのコンサートを堪能した。
会場は東京湾を望む会員制のペントハウス
演奏者は加藤玲名さん。
色白で小柄なキュートな感じの女性。
ドレスからの綺麗な背中が印象的だった。


業界団体の理事からお誘いを受けて、
秋の夜のクラシックもいいなと出向いた次第。
観客が40人程のアットホームなコンサート。
地元の市長さんやライオンズクラブの会員の方が参加されていた。



バッハの:コルトベルク変奏者より 「アリア」


ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》第3番ヘ長調RV293「秋」


タンゴの「ジェラシー」


浅田真央選手の演技曲目にもなった
「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
2004年イギリス映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より〜


などを聴かせていただいた。
何かを感じ、伝わり、癒し、楽しむ、
それが芸術鑑賞の醍醐味ではないか・・・


アンコールで玲名嬢が各テーブを周りながら演奏したのだが、
私の隣に彼女が座り演奏した際、
弓が顔に当たりそうになり思わずのけ反ってしまった。


演奏の後、玲名さんと歓談の時間もあり、
名刺交換をした。
私の名刺を見て、
「お医者さんかと思いました
 知的な感じがしたので」
と話していた。
彼女のリップサービスだとは思いますが・・・・


ヴァイオリニスト加藤玲名は、
天皇在位20周年記念式典の音楽や、NHKの「紅白歌合戦
ライブ(ゆず・矢沢永吉aiko
ドラマ「JIN」「南極大陸」やアニメの「プリキュア
「ナルト」映画音楽の「レッド・クリフ」など多数参加している。


オーシャンビューの夜景を見ながらの、
艶やかなヴァイオリンの音色に癒されたひと時だった。