2012-04-21 双子の赤ちゃん エッセイ 電車のドアが開いて、 乳母車のご夫人が降りようとした。 先にご夫人に降車を譲ると、 ご夫人は軽く会釈をされてた。 ふとベビーカーを見ると、 ブルーとピンクの産着の双子ちゃんだった。 きっとブルーとピンクだから男の子と女の子なのだろう。 双子の赤ちゃんのお陰で、 何だか心が温かくなった。