一ケ月前は・・・


一ケ月前の10月12日、東京の都心は31・2度の気温を記録。
気象庁が観測を始めて以来、最も遅い真夏日を記録しました。
まさに100年に1度の暑い秋の日となりました。


そして一月経った今日、11月12日は東京の都心の最低気温は7・9度、
12月並みの気温となり冬のような気候。
私も夜はダウンを着て外出。
夏から冬に一気に季節が進んだような、
どこかに秋を置いてきぼりにしてきたような陽気。
この寒さに、銀座のショーウインドーのマネキンも冬物に衣替えたとのニュースも。


北海道の日本海側では大雪。
関東地方の北部、前橋、宇都宮、水戸では、初霜・初氷を観測しました。
関東南部の千葉県でも、
内陸の成田・冨里地方では初霜を観測しているところがあります。


一ケ月前は確かに真夏の天気だったのに、
冬将軍の先兵が早くもシベリアからやってきました。
あの夏の太陽は幻だったのでしょうか・・・