2013-11-13 かくも凛々しき大和撫子 エッセイ 宇佐美里香選手の女子世界一の空手演武を拝見した。 彼女の演武にはスピードとキレ、溜めと緩急がある。 そして残心。 かくも凛々しき大和撫子かな・・・ そんなことばが脳裏に浮かんだ。 フランスでの世界選手権では、彼女の演武が終了すると、 「ブラボー」の大きな歓声と観客が総立ちになった。 宇佐美里香選手は、 第82回選抜高校野球大会で、 「君が代」を独唱された広島音楽高校の野々村彩乃さんに似ているなと思った。 お二人の大和撫子には威厳と透明感がある。