先日中堅生保の所長と雑談をした。
話は保険とＴＰＰの話題になった。
「やはりアメリカがＴＰＰで狙っているのは、
マスコミで言われてる農業もあるけれど、
大規模マーケットの保険業じゃないですか」
そう私が尋ねると、
「そうでしょうね、
ＴＰＰの品目に保険業が入れば、、
ほんとに生き残れるのは大手さんだけになるかもしれませんね」
そんな四方や話をした。
ＴＰＰの交渉で最大のマーケットとしてアメリカが狙っているのは、
保険業であると私は常々考えている。
郵貯系の簡保とアフラックの業務提携は、
日本とアメリカの国策のようにさえ感じる。
このＴＰＰの黒船は保険業界に劇的な変化を齎すだろう・・・
