2014-04-06 花冷え 俳句 花の冷え 白猫視線 逸らしけり 一匹の白猫が桜の舞い散る参道にいた。 猫を見ると、 こちらをちょっと見ただけでそっぽをむいた。 我がままだけど、 どこか憎めない女のようだなと思った。