2015-10-16 湯の香 俳句 いく度か 湯の香に目覚め 露の宿 「いくたびか ゆのかにめざめ つゆのやど」 草津を旅した。 枕が変わったからだろうか、 いく度も夜中に目覚める。 窓は閉めていたが、寝室にかすかに湯の香りが・・・ 湯の町の風情を感じた夜だった。 季語は露の宿。 季節は秋。