桜子の嫁修行


桜子(宮崎あおい)は山長の使用人の前で、かねから達彦(福士誠治)の
嫁であることを、紹介される。
桜子は、要領を得られず戸惑うばかり。
かねのペースに乗せられ、おかみさん修行を強制させられる、桜子。
「根性なし」
とかね(戸田恵子)に言われ、
「本当に根性を試すだけですか」
「やってやろうじゃん、味噌屋修行」
闘志を燃やす桜子。
嫁と姑のバトルか・・・・
少々コミカルな今回の「純情きらり」でした。


*「功名が辻」が、一週間の締めの番組とすれば、
 「純情きらり」は、毎日心のリフレッシュをさせてくれる
  ドラマです。

*前回、達彦が出征したが、
 期を同じくして、自衛隊イラクサマワから撤退を始めた。
 ご家族の方の心情を慮(おもんぱか)るとき、
 一日も早くの、再会を願わずにいられない。
 桜子が愛する達彦のために、千人針を頼む姿はなにも、
 遠い昭和の時代のことだけの、話しではないのだ。


慮る(おもんぱかる) 思慮、考えの意味。


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