2016-01-01から1年間の記事一覧

牡蠣蕎麦(かきそば)の季節

牡蠣蕎麦を昼に食べた。 お店は小伝馬町の「馥や」(ふくや) 馥やは小ざっぱりとした風流なお店。 牡蠣蕎麦は大振りの牡蠣が三つ入っている。 馥やの蕎麦は石臼引きの手打ち蕎麦。 ゆずの香りがするあっさりとした味わい。 冷えた身体が温まる。 牡蠣蕎麦は冬…

札幌は雪景色

今日の北海道は北西部などで大雪となった。 札幌で積雪24センチ、この時期としては記録的な大雪となった。 札幌は一面の雪景色。 北海道は秋から冬へ一足飛び。 明日は立冬、全国的に冷え込む。

きゃらの香り

小唄のお稽古は、 「きゃらの香り」を習っている。 お師匠さんが、 「きゃらの香り、三下り、本調子」 と言って三味を爪弾く。 きゃらの香りと あの きみさまは いく夜とめても わしゃ とめあかぬ ねても さめても わすられぬ 「ねても さめても わすられぬ…

とんかつと鰻

今日は昼はとんかつ定食。 夜はうな重を食べた。 何れも精力の付く食べものだ。 11月になって心身ともに勢いが出てきた。 身体がとんかつと鰻を欲したのだろうか・・・

金の切れ目は縁の切れ目!

昨日は、法人会主催の防犯・交通安全の研修会・交流会に出席。 地域の法人会ということで出席者は30名ぐらい、 60代から70代の自営業の社長さんが多かった。 所轄の署長さんによるオレオレ詐欺や横領など, 所謂、経済犯罪の話を拝聴させて頂いた。 署長…

「逃げるは恥だが役に立つ」

新垣結衣主演のドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」が面白い。 森山みくり役の新垣結衣がキュート。 彼女のキッチンに立つ姿が初々しい。 きっと世の若い男性は、 新垣結衣のような奥様との新婚家庭を妄想してしまうのでは・・・ 「逃げるが恥だが役に立つ」は…

今日から11月

昨日はハロウィーンで盛り上がった日本列島。 ひと昔前は、仮装行列といっていた。 北海道では雪のハロウィーンになったところもあった。それにしても急に寒くなった。 秋を置いてきぼりにして冬になりそうだ。 今日から11月。 今年も後2か月となった。

秋の暮

みずからの 影とたわむれ 秋の暮 * 季語は「秋の暮」で秋

紅葉舞ふ

しずやしず 静御前の 紅葉舞ふ 静御前は白拍子にして義経の愛し人*季語は「紅葉」で秋

秋深まる

今日は午後から冷たい雨となった。 東京も日中の気温が10℃を少し超えるクリスマスの頃の陽気となった。 それにしても夏から一挙に秋本番になった。 都内の銀杏の葉が幾分黄色く色ずき始めている。 今年は神宮外苑の銀杏並木を歩いてみようかな・・・

制服のマドンナ!

龍角散トローチの「・・・と、日記には書いておこう!」 のコマーシャルを覚えている方は同世代の方だと思う。 龍角散トローチのマドンナ役のミチ子さんは美少女で、 セラー服と白いソックスがよくお似合いだった。 雨の中で咳をするミチ子さんを気遣う学生…

日の出

今朝は、日の出を拝んだ。 一日の始まりの日の出。 爽やかだ。 頑張るぞ!

チーかま

夜食に丸善の「チーかま」を食べた。 チーかまは私の好物。 そのまま食べたり。 酒の肴で食べたりする。 チーかまはご存知の方も多いと思うが、チーズ入りのかまぼこのことだ。 チーかまの正式な名称は「ケーシング詰かまぼこ」 最初のネーミングは「おらが…

異国の女優達

その夜、ふと私がくちずさんだのは、「ラ・ブーム」のメロディだった。 心地よい酔いと満月の空の下。 ディスコのチークタイムの定番だった「ラ・ブーム」 あの頃、あの場所、あの女の子、青春時代。 ソフィー・マルソーはキュートだったな・・・ 私が思春期…

空き瓶の薔薇

空き瓶の 薔薇の香りの 下宿かな 季語は薔薇で初夏

美味しいランチ

それにしても暖かな良い天気だ。 青空が澄んでいる。 秋だなと感じる。 少々ふさぎ虫な私は街に出かけることにした。 ランチは街のフランス割烹で、 隠れ家的なお洒落なお店。 フランス料理でなく「フランス割烹」というネーミングに惹かれる。 和牛ハンバー…

本多静六先生

ここのところ心身ともに疲れていた私にふと浮かんだのは本多静六先生だった。 本多先生は林業を専門とした東大の教授だった。 先生は明治神宮や日比谷公園の造園にその手腕を発揮されている。 本多静六先生のお金の指南書「私の財産告白」の著作がある。 東…

向日葵

向日葵の 種蒔く恋の はじめかな 季語は向日葵(ひまわり)で夏

紅絹裏(もみうら)

紅絹裏の 仕立てる秋と なりにけり 季語は秋で秋 ※ 紅絹裏(もみうら)とは、紅絹(もみ)を着物の裏地に使うこと

首が張る

今日は一日首が張っていた。 免疫力が疲労でやや落ちているようだ。 風呂に入って気持ちをリセット。

日銀国債保有400兆円突破

日本銀行の国債保有が400兆円を突破した。 この5年で3倍のペースで日銀は国債を購入している。 日銀が国債を購入することで経済の循環を促し、物価上昇2パーセントにし、 デフレから脱却し景気を良くする。 しかしその通りの好循環に経済は進んでいない。 経…

選ぶ力

五木寛之著「選ぶ力」を読んだ。 読みながらハッとする箇所があった。 専門の医師の「治す」(なおす)「治る」(なおる)を 五木寛之が治める(おさめる)と読むところだ。 「治める」とは、不安定な状態をなんとか安定させることであり、 物事を静めるの意…

病院とは・・・

今日は病院関連の研修会の講師を務める。 講義項目は「病院とは」 病院とは20床以上の病床を有し、 19床以下は診療所となる。 受講者の中には、初めて病院と診療所の違いが分かったとの声もあった。 いま一つはナイチンゲールの話を交えて、院内の「清潔…

同居する季節

東京では、3年ぶりに10月の30度以上の真夏日。 一方で、北海道の大雪山系の黒岳では初雪。 日本列島は、夏と冬が同居している。 そして南の海上からは台風が近づいている。

「エッセイ」三十周年記念発表会

伯母が家元をしてる日本舞踊の三十周年記念発表会を鑑賞した。 会場は定員1000人の市の文化ホール。 日舞の発表会らしく着物姿の御婦人が華やかだ。 伯母からチャリティー募金を市長さんにお渡し、 市長さんからは流派の三十周年記念の祝辞を頂いた。 伯…

三味を爪弾く

十六夜の 三味を爪弾く 人形町 季語は十六夜(いざよい)で秋

韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)

伊豆の研修旅行で韮山反射炉を見学。 韮山反射炉は静岡県伊豆の国市にある世界遺産・国指定史跡。 明治日本の産業革命遺産エリア3となっている。 反射炉は、金属などを溶かして大砲などを鋳造するための「溶解炉」で、 内部の天井がドーム状になっている炉…

[詩] 三の糸

小唄を創作してみました。 「三の糸」 主(ぬし)は三味の三の糸 添い遂げたいと定めども なしのつぶての三の糸 うれしがらせた三の糸 憎い愛しい三の糸 三味線の三の糸は最も高い音が出るが、 一番切れやすい糸。

白き曼珠沙華

召されたる 真実白き 曼珠沙華 季語は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)で秋

愛ちゃん結婚おめでとう

「愛ちゃん」こと卓球の福原愛選手が台湾の江宏傑選手とめでたく結婚された。 日本での結婚会見を拝見したが、 緊張感しつつも、誠実に質問に答える若いお二人の姿に好感を持った。 江宏傑選手はハンサム、愛ちゃんの初々しい振り袖姿は愛らしかった。 私も…