2008-01-01から1年間の記事一覧

冬の稲妻

午後から暗雲がたちこめ、突風と雨。 更に雷も鳴り、まさにアリスの「冬の稲妻」 風も南風から北風に変わり、気温も急降下。

童心に戻る

教育テレビの「シャーキーン」と 「あつまれ!わんパーク」を見る。 何だか、朝から難しいニュースや、 悲惨な事件を見るより、 こうした「シャキーン」や「わんパーク」を見るほうが、 頭が活性化される。 「わんパーク」は、「カリキュラマシーン」を思い…

オヤジ達のパラダイス

先日、会社の後輩と居酒屋で飲んだ。 店内はおやじ達でいっぱい。 私と後輩はカウンターに座った。 オヤジ達が来店すると、 気の良さそうなおばちゃんが、 「いらっしゃい」ではなく、「おつかれさま」 と出迎えていた。 房総の郷土料理のなめろうや厚揚げ、…

人生の年輪

昨日は、業界の支部忘年会。 30年勤め上げたベテラン営業部長が、 私にぼつりと、 「今年いっぱいで定年退職なんだ」 と話されていた。 カラオケを歌い、楽しそうだったが、 心なしか背中に哀愁を感じた。 カラオケの商品を私から営業部長に手渡した。 「…

師走

いよいよ師走。 平成20年もあと一ヶ月。 しかし、一年が早いな・・・・ ねずみ年だったからかな・・・・・ 今年は、転換の年だった。 特に仕事のことで。 テレビは、「篤姫」に夢中でした。 宮崎あおい演じる篤姫に元気付けられました。 炊飯器を買い換え…

無血開城

西郷(小澤征悦)の心を動かす手立てを模索する天璋院(宮崎あおい) 幾島(松坂慶子)の西郷の心を動かす人物は、 殿しかいない、その言葉に閃く。 天璋院は、島津斉彬(高橋英樹)の手紙を勝海舟(北大路欣也)に託す。 西郷は、勝の言葉に耳は傾けるが、 …

床屋でロック談義

先日、床屋で20代後半のスタッフとロック談義をして、 なんだかとてもハッピーな気分になった。 何故ロックの話になったのかあまり覚えてないが、 チャー(Char)の事を私が彼に話したのがきっかだったのではないか。 私は、彼のデビュー曲「NABY …

心の灯火

机の上に、蜜柑が一つ。 葉の付いた大ぶり蜜柑。 先日頂いた手作り蜜柑。 仄かに蜜柑の香りがする。 薄暗闇の蜜柑は灯りのようだ。 心の灯火にように蜜柑が見えた。

日々是好日

「日々是好日」との掛け軸を、 よく茶会で使っていたのを思い出す。 「日々是好日」とは、良い言葉だ。 たとえどんなことが起きようと、一日一日が好い日だと思う心。 なかなか「日々是好日」とはいかないのが現実。 だからこそ、「日々是好日」を念じること…

夕紅葉(ゆうもみじ)

夕紅葉修行僧の過ぐるのみ 夕紅葉髪の芯まで愛されり 尼寺の尼が見ている夕紅葉

慶喜(けいき)さん

「篤姫」の中では、どちらかというと悪役?の慶喜。 江戸庶民にとって、最後の将軍、徳川慶喜はどう映っていたのだろう。 私は、明治生まれの祖母の話から、 比較的好意的に見られていたように思うのだが・・・ 祖母の大叔母という人は、東京の湯島に住居を…

大奥の使者

今回の「大奥の使者」では、 大奥から、朝廷へは、静寛院(堀北真希)から、 近衛家へは、天璋院(宮崎あおい)から、 それぞれ慶喜(平岳大)の助命の嘆願書を提出することとなる。 ところが、近衛家の反応は冷たく、 唐橋(高橋由美子)は書状の受け取りを拒…

キャンディーズの思い出

キャンディーズが、何故かデビューしたての頃、 あるトーク番組に出演していたのを記憶している。 「あなたに夢中」でデビューしたばかりで、 スーこと田中好子がセンターボーカルを担当していた。 花の中三トリオ(桜田淳子・山口百恵・森昌子)もデビュー…

陽炎の辻〜2

陽炎の辻〜2最終回「旅立ち」を見る。 磐音(山本耕史)と奈緒(笛木優子)の、障子越しの会話が切ない。 磐音の別れの言葉に余韻を感じた。 「陽炎の辻で貴女と別れる夢をみたのです」 磐音と前田屋、一人二役を山本耕史が演じるとは、 少々ビックリ。 奈…

本を買う

昨日は、本を三冊購入。 山口百恵著『蒼い時』 多湖輝著『四十過ぎたら「頭が固くなる」はウソ』 寺山修司著 ちくま日本文学『寺山修司』 取りあえず三冊並行して読んでいる。 「蒼い時」の書き出しは、 横須賀から始まる。 『横須賀ー 誰かがこの名前をつぶ…

放射冷却の朝

今朝の関東地方は、南部も含めて厳しい冷え込みになった。 東京の八王子や千葉県の佐倉も氷点下の冷え込みとなり、 栃木県などは、殆どの観測点が、 午前6時現在、アメダスでマイナスを示している。 詳しく調べると、風が静穏の観測地点で、冷え込みが厳し…

景気の動向

景気は、低迷から落ち込みに・・・・ 今日のNY株急落で8000ドルを割った。 アメリカの自動車メーカービックスリーの、 公的資金の投入問題も影響しているのだろう。 自由主義経済の米国にとって、 税金である公的資金を投入することは、 やはり重要な…

冬将軍の贈り物

いよいよ冬将軍が到来した。 全国各地で初雪、初氷の便りが届いている。 気象衛星には、冬型の筋状の雲が日本海に現れている。 札幌の今朝の写真で、 氷に透けて輝く紅葉がきれいだった。 赤と黄色の紅葉が、今朝の寒さで氷り、 そのまま氷の紅葉となったも…

炊飯器は象印・・・・

新米が出回り、御飯が美味しい季節になった。 ところが最近、どうも御飯が美味しくなかった。 例えば、新潟県魚沼産のコシヒカリを食べても、どうもしっくりこない。 炊き立てはまで良いのだが、時間がたつと、パサパサで正直美味しくない。 これは、お米に…

あおい篤姫を生き切る

NHKの「トップランナー」を見る。 ゲストの宮崎あおいが、「篤姫」とマイブームを語っていた。 兎も角、彼女を見ていると、元気が出る。 「演じるというより篤姫を生き切った」 そんな彼女の言葉が印象深い。 私も、日曜に、NHKとBSとで二度。 土曜…

平凡な日

昨日は、一日家でテレビを見て、寝て、読書をしていた。 オグシオが有終の美を飾り、良かったなと思った。 日本選手権5連覇、なかなか出来るものではない。 潮田玲子の、うっすらと汗の滲む白い二の腕が、 なんとなくセクシーだなと思った。 観客に手を振る…

専務はエネルギッシュ

業界の会議の後、仲間三人で夜の街に繰出した。 50代の専務と、40代の常務、そして私。 最初の店は、私の馴染みのクラブだったが、 早い時間だったので、店は比較的空(す)いていた。 丁度、ママと若いホステスさんが、私たちの席に付いた。 「年はいく…

慶喜救出

幕府軍と薩長軍との戦が始まる。 世に言う鳥羽伏見の戦い。 よく明治生まれの祖母が、 「勝てば官軍」 と言っていたのを思い出した。 錦の御旗を掲げた薩長軍は、単なる軍隊ではなくなる。 水戸藩出身の尊王の思想の強い慶喜(平岳大)は、 自らが朝敵になっ…

見えざる力

アダム・スミスではないが、「神の見えざる手」が、 経済にもあるのではないかと、最近思うようになった。 自由放任主義の、アダム・スミスの「見えざる手」のパラドクスとして・・・・ 実体経済を無視したマネーゲームが、 全世界を駆けめぐり、世界同時金…

陽炎の辻〜人肌の時代劇

「陽炎の辻2」を途中から見る。 磐音役の山本耕史、おこん役の中越典子の演技がなかなか良い。 過去に傷のある磐音ではあるが、どこか明るく爽やかだ。 木枯らし紋次郎(中村敦夫)のアナーキー。 眠狂四郎(市川雷蔵)のニヒリズムとは違う匂いが、磐音に…

上総・養老渓谷紅葉狩り

業界の親睦旅行で千葉県の養老渓谷温泉郷に泊まった。 千葉県のへそと言われている。 ここは、紅葉で有名な観光地だが、 まだ、紅葉は始まったばかり。 緑の葉に赤く染まったところもある、 ハーフ?の紅葉が多かった。 亀山湖も見学。 今回は、大多喜城は見…

異業種交流会

昨日は、私が幹事をしている異業種交流会に出席。 8名の少人数の交流会。 今回は、6名の参加。 小児科医、歯医者、牧師、化粧品の商店主、税理士の方。 2時間ほど食事をしながら話をしたが、 刺激されることが多かった。 牧師さんは、アメリカのニューヨ…

寒い日はちゃんこ

昨日今日と寒い。 日中でも、10度、師走の気温。 今日は暖房を付けた。 つい一ヶ月前、電車も車も冷房だったのに・・・ 立冬を過ぎ、冬の気配。 今日は、両国のちゃんこ屋で、食事をする。 暖かいチャンコ鍋と、焼酎のお湯割りで体が温まる。 金目鯛の刺身…

筑紫哲也氏の思い出

元朝日新聞編集委員の筑紫哲也氏が、昨日11月7日に亡くなられた。 私が始めて筑紫哲也氏を知ってのは、テレビ朝日で放送した、 「こちらデスク」のキャスターを務めてたときからだ。 編集室の臨場感を出すためか、 削りたての鉛筆が、鉛筆立てに、溢れる…

待つわ

先日、馴染みのスナックでのこと。 ホステスさんが、自分の声が低いことを、 気にしていると話していた。 他のホステスさんの声は、女性らしくてかわいいと・・・・ 彼女は30代で、色白美人。 森山良子の「セフィニ〜愛の幕切れ」なども、上手に歌いこなす…